活動報告ブログ

長野県議会
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お出かけ政調会2020㏌上伊那 視察研修報告⑥ お困りごとtripと㈱TUG BOATについて

2020.10.30

調査実施日 :令和2年10月13日(火)
調査場所 :辰野町 信州フューチャーセンター
調査目的 :辰野町川島地区の地域課題を「お困りごと」として、都市住民との交流に結び付け、関係人口を創出するための効果的な手法とする取り組みについて調査。
調査内容 :
1.地域の課題を生かした関係人口創出プロジェクト「かわしまお困りごとtrip」
地域に溢れるお困りごとを人を呼び込む「資源」に、地域のお困りごと解決に旅人に関わってもらい、関係の無かった地域にいつでも帰れる「もう一つのふるさと」になる。「貢献型観光」という新しいツーリズムのカタチを創出。結果として、地域を応援してくれる関係人口を創出し、持続可能な地域づくりを目指す。
お困りごとプロジェクトに共感し参加する人々の例。空き家バンク制度(千葉県)、辰野インターン(千葉県)、里山教室づくり(神奈川県)、田んぼ体験(神奈川県)、空き家DIYイベント(東京都)他

2.㈱TUG BOATの活動と㈲共和堂の役割について
長野県辰野町に拠点をおく、まちづくり会社。辰野町より、川島地区にあるグリーンツーリズム推進施設「かやぶきの館」の指定管理を受ける他、大学生を中 小企業に派遣して中小企業の経営革新を図る「たつのインターンシップ」の事業委託を受ける。観光拠点でもあるかやぶきの館を生かし、参加者と地域をつなぐ、コーディネイト業務を担う。

3.元大手不動産会社勤務者からみた長野県(辰野町)の移住定住について
川島地区の移住定住の課題として、子育て世帯は学校入学前のタイミングで移住検討を開始する為、検討期間が短い傾向にあり、即入居できる家がないと移住につながらない。住みたと思った時に即入居可能な賃貸物件が望ましい。地域×行政×協力隊(地方創生会議のような)定例で川島の移住検討者や空き家物件等についての情報共有の場を設け、検討者数、成約率等の数値的な実態を把握し、移住定住施策にPDCAを回すサイクルを構築する。

まとめ
地元企業と社会参加意欲のある学生が共に取り組む実践インターンシップが継続的に行われ、地域おこし協力隊として地域に戻り担い手として事業を実施する理想的な循環が実現している。他の地域の模範となり参考となると感じた。

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