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お出かけ政調会2021㏌長野 視察研修報告⑤ 長野市ジビエ加工センター

2021.11.09

【県民クラブ・公明 視察報告書】

お出かけ政調会2021㏌長野 視察研修報告⑤

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1.調査実施日: 令和3年11月9日(火)
2.調査場所 : 長野市ジビエ加工センター
3.参加議員 : 諏訪光昭 小池久長 清水純子 川上信彦 加藤康治 小山仁志
4.調査対応 : 長野市いのしか対策課     氏
5.調査目的 : ジビエ加工センター施設運営概要について、移動式解体処理車・小型軽保車の活用について、ジビエ振興について

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6.調査概要 : 長野市では、ジビエを地域資源として捉え、その振興を図るために「いのしか対策課」を設置し、また平成31年4月~はジビエ加工センターを整備、運営を開始している。
同センターでは、会退室、熟成室、処理室、冷凍室やスライサー、ミンチ、真空パック、放射能度測定システムなどを備えており、これまで地下に埋設処理していた捕獲された二ホンジカとイノシシをジビエとして無駄なく有効活用できるようになっている。
また、適切な衛生管理や流通規格に従ったジビエ加工処理をしている施設の証として、国産ジビエ認証(日本ジビエ振興協会)を取得しており、お肉の安全性と安心を保証している。
また長野市では、移動式解体処理車(ジビエカー)と小型軽保車を整備した。
ジビエカーは、社内で一時処理(洗浄、剥離、内臓処理)を衛生的に行う事が出来るため、これまで、捕獲現場と処理施設の距離や個体温度や気温による痛み、衛生的な処理などの課題を解消できる。
また、小型軽保冷車は、市内に7台配備、個体の食肉鮮度を保ち、冷却しながらジビエ加工センターまで運搬することが可能となっている。
現在課題となっているのが、イノシシの処理加工であり、CSFの影響で国の方針に基づき、一頭もイノシシを加工センターに持ち込むことが出来ていない。現実的な対応を国に求めるよう要望を頂いた。
また、製品化したジビエの販路拡大も期待が膨らむ。現在市では、学校給食での活用やジビエレシピの紹介等の取り組みを行っているが、普及拡大にはもう少し時間がかかりそうである。シカ肉の高タンパク質やヘルシーさなど健康志向からのアプローチ等、更なる創意工夫が求められる。
山のちからを人のちからに、いのしか対策課が充実した施設設備と共に更に実効性の高い取り組みとなるよう期待が膨らむ視察となった。

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